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合格者インタビュー 亀井詩音さん

合格者インタビュー 亀井詩音さん

亀井詩音さん

カリタス女子高等学校卒

合格大学

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科、デザイン情報学科

多摩美術大学 情報デザイン学科、統合デザイン学科

東京造形大学 デザイン学科 グラフィックデザイン専攻、アニメーション専攻

女子美術大学 デザイン・工芸学科 ヴィジュアルデザイン専攻

得意な部分を伸ばしていくことが大事

あなたにとってどんな予備校でしたか?

アオビでは客観的な視点を教えてもらえたり、手を入れてもらうことで描き方を知ることが出来て、大変勉強になりました。リメイクをすることが度々あったのがすごく良かったです。改善点を踏まえて、良い作品に仕上がった時は気分も上がりました。定期的にあるコンクールで自分の出来を確認できるのも良かったです。コンクールではその毎に順位が下がっていってしまい、少し落ち込んだ事もありましたが、予備校内の順位がわかることで、もっと頑張ろうという気持ちにするための刺激材料としました。」

大学はどのようなところを見ているのか

大学の教授の講演や合格作品の展示はすごく良い経験になります。どのようなところを見て合格者を選んでいるかという貴重なお話や、将来こういうことをやりたいならこの科、迷っている人に対しては、それぞれの科でどういうことを学べるか、くわしく親切にお話を聞くことが出来て本当に為になりました。」

受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?

「高2の夏休みくらいです。夏期講習が始まり、毎日たくさんの課題をこなしていくことでそう思いました。スランプも定期的にありましたが、あまり深く考えず、そのとき上手だった人の作品をよく見たり、きれいな色合いを覚えておくようにすると、枚数を重ねていくうちに自然に乗り越えられました」

得意な部分を伸ばしていくことが大事

「その中で学んだのは、自分が得意としている部分(描写、構図、色合い)を伸ばしていくことが大事だということです。わたしはいつもデッサンが薄くなってしまう癖があったので、描写を頑張ったりして目にとまるポイントをつくるようにしていました。また短時間で仕上げるのが苦手な分、あらかじめ得意なポーズや構図をつくってアイデア出しに時間を取られないように気をつけていました。」

学科について

英語は 2・3 文ほどの短い文でたくさん演習問題をやったことで、今まで気づかなかった自分の苦手な点を確認できました。国語は過去問をたくさん用意してくれたのが良かったです。論文対策は一人では出来なかったと思います。作文の極意を教えてもらいました。少人数クラスで、ガチガチに勉強という雰囲気ではなかったので、あまり勉強は好きではなかったけど頑張れました。」

後輩たちへ

スランプになったら、過去の絵を見て自分は上手くなったと励ますことも必要だと思います。制作する時に自分にあったペース(クロッキーに何分、アタリを取るのに何分など)をだいたい決めておくと本番に困りません。何よりも両親からの理解が大切です。一緒にオープンキャンパスや説明会などに積極的に参加してもらい、美術大学について知ってもらいましょう。」

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