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合格者インタビュー 佐藤 佳世さん

合格者インタビュー 佐藤 佳世さん

佐藤 佳世さん

県立霧が丘高校卒

合格大学

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

多摩美術大学 情報デザイン学科情報デザインコース

東京造形大学 デザイン学科 グラフィックデザイン専攻領域

沢山の人に支えられた

メリハリのある指導が良かった

アオビの講師陣は、私が何が得意で、何が苦手なのかを分かっていてくれて、適切な指導をしてくれました。優しいだけでなく、厳しいところもあり、講評の時にも”ダメなものはダメ”とハッキリ言ってくれたところが良かったと思います。

浪人しましたが、どうでしたか?

現役の頃は自分自身”まだ基礎が出来てないな”という反省があったので、浪人としてスタートした時に、基礎から見直していくことが出来たのが良かったです。一緒に浪人した仲間たちが皆仲良くて、一緒に居る時間も長かったので、”第2の家族”と呼んでもいいくらいでした。仲が良いばかりでなく、皆いい作品を作っているので、私も負けられないぞと思いながら頑張ることが出来たと思います。日々の制作は”作品一枚一枚を丁寧に、全力でやる”と決めて取り組みました。日曜日や祝祭日などは美術館に行ったり、友人と遊んだりしてリフレッシュするように心掛けていました。プレッシャーはありましたが、根詰めばかりでなく、息抜きも大切だと思います。

沢山の人に支えられた

10月の後半くらいから、受験に向けてスイッチが入ったように思います。と同時に秋はなかなかうまくいかない時期でもありました。その頃、親と色々と相談して”悔いの残らないようにやり切る”という結論になり、吹っ切れることが出来ました。入試本番では”講師がここに居たら、何て言うかな?”と考えながら作品を描き進めていったせいか、落ち着いていつも通り制作することが出来ました。合格できたのも、沢山の人が支えてくれたお陰だと思っています。

学科について

学科の講師にも随分お世話になりました。英語の長文読解は、ほぼマンツーマンでとても丁寧にみてくれたので分かりやすく、回数を重ねるごとに英文がわかるようになってきて、自分でも面白くなり、楽しかったと思えるほどでした。一人の時も、移動中に単語を覚えたり、毎回の学科の授業のあとには復習を欠かさないようにしていました。

後輩たちへ

実技は勿論ですが、学科も実技と同じくらい頑張って下さい。試験開始直前に見た単語が出題される、なんてこともあるので、私はギリギリまで単語帳を手放しませんでした。入試当日には、気負い過ぎず”いつも通りやること”を心掛けると良いと思います。あと両親との関係は大切にしましょう。私はついつい親に甘えて八つ当たりしてしまったことがあったので、少し反省しています。皆さんの親が色々と言うのも、あなたを心配してくれているからこそ、なんだと思ってください。