自分自身の課題をみつける
あなたにとってどんな予備校でしたか?
講師たちは皆私たち生徒一人一人のことを真剣に心から応援してくれてるのが伝わってきて本当に頼りになる講師たちです。無駄だと思った課題は一つもなく、どれも成長するために必要不可欠な課題でした。授業ごとにある講評では一人一人に「ここをこうした方がもっと良くなるよ」という的確な指導を受けることが出来ました。次はこうしよう頑張ろうと自分の課題を発見することが出来ました。講師は生徒の力量や性格に合わせた指導をしてくれるので、同じ絵に対しても講師によって違った角度の意見をもらえるのでとても勉強になりました。面談の頻度は高く、悩みや自分の気持ちを共有して一緒に進んでいくことができました。整理整頓、掃除が徹底されていて清潔なところもアオビに決めた理由でした。スッキリした気持ちで制作できました。同じ科の生徒はもちろん、他の科の子達ともオープンに関われたので楽しい受験生活を送れ、互いに切磋琢磨できた事も良い刺激になりました。
スランプはありましたか?
自分の未熟さを知っているので毎日つらかったです。自分の描いた絵を写真にとって毎回参考作品と比べて絵を良くする方法を考えていました。絵は急に上手くはならないし、周りにまどわされないで自分の作品を良くしたいと思い研究をしました。講師達や友達に書いてもらった寄せ書きや手紙を覚えるくらい読んで気持ちを落ち着けました。
これから受験をめざす後輩たちへ
実技対策はもちろん、学科対策は合否に大きく関わるので甘く見ないでやるべきだと思います。与えられる課題を淡々とこなすのではなく自発的に自分自身の課題をみつけていくことが大事です。試験当日には、何が出題されるのか本当にわからないので驚いてもうまくいかなくても あきらめないでくらいつくのが大事だと思います。