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合格者インタビュー 武田 秀比古さん

合格者インタビュー 武田 秀比古さん

武田 秀比古さん

県立麻生高等学校卒

合格大学

多摩美術大学 情報デザイン学科情報デザインコース

多摩美術大学  統合デザイン学科

友達と一緒に高めあった

あなたにとって、どんな予備校でしたか?

講師はみんなとてもフレンドリーで接しやすくて良かったです。生徒との距離が近いお陰で質問や相談がしやすく、また、気軽に雑談ができて楽しかったです。講評は自分の作品について、良い部分、悪い部分、そして改善点などを講師が分かりやすく伝えてくれました。ユーモアも交えつつ的確なアドバイスを頂けてとても参考になりました。制作中、講師が定期的に回ってきてくれて、自分の作品の方向性を正してくれたり、ヒントを与えてくれる教え方がとても良かったです。教室は静かで余計なものがなく、集中して課題に取り組める環境ができていて良かったです。生徒数が少ない分、友達と仲良くなりやすくて良かったです。友達の良い作品を見て感化されたり、影響されたり、また影響を与えたり、高め合うことができて良かったです。

日頃から気をつけていたことは?

浪人の時、僕はどちらかというと実技より、学科の方が苦手だったので学科に力を入れていました。平日の午前中など時間があれば、なるべくアオビで自習をしていました。アオビでは、長文読解や文法の復習を重点的にやり、家では、単語やイディオム、漢字などの暗記系をしていました。土曜日などの休みの日は、午前中はしっかり休み、午後から勉強する、という風に決めて、なるべく次の週に疲れを残さないようにしました。作品がうまくいかなかったり、受験が近づいたりで不安な時は、音楽や動画を見て精神を落ち着けていました。

受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?

一番の転機になったのは、公開コンクールだったように思います。ライバルが制作している所を見たり、講評で上位の順位者の作品を見たらとても衝撃を受け、これが実際に評価されるデッサンなのだなとわかりました。

学科について

闇雲に勉強するというのではなく、スケジュールを決めて勉強するが自分には良いやり方でした。以前はその日にやる勉強は机に座ってから決めていました。それだと、勉強する範囲に偏りが出るし、効率がとても悪いです。そこで一週間分のスケジュールを作り、何を何時間勉強するか、しっかり決めて勉強しました。あと復習しないとすぐ教わったことを忘れます。授業があった日はしっかり復習することが大事だと思いました。

これから受験をめざす後輩たちへ

講師に指摘されたところは、しっかりと覚えて次回に活かすことが大切です。友達同士で作品を見せ合って、良いところ悪いところを話し合うのも新しい発見があり、良いかも知れません。また色々な人の作品を見ることも大事です。時間がある時は、実際の参作やタブレットの参作集等、ひたすら見るべきです。試験本番は、深く考えすぎず、落ち着くことが大事です。焦っても良い作品は作れません。本番も課題を楽しむくらいの心持ちでやると、リラックスして良い作品が作れると思います。