自分の作品に自身を持って
あなたにとって、どんな予備校でしたか?
楽しく過ごせました。講師は個性的で面白い人ばかりでした。講評は一つ一つ丁寧で、以前に制作した作品と比較をしたりしながら自分の特に苦手としているところや、成長したところを分かりやすく解説してもらいました。制作中の指導ではどのように制作を進めていけば良いのか学ぶことが出来ました。生徒は個性に溢れた面白い人たちも多いので、楽しかったです。お互いの作品の好きなところを言い合ったり、感想の共有をしていました。
日頃から気をつけていたことは?
疲れた日はベッドの上で単語帳を読んだり、資料検索をしていることが多かったです。また、作品制作は長時間座った状態での作業がほとんどなので腰など痛めぬようストレッチをしていました。
受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?
受験モードには入ったという自覚があまりないです。でもゲームを全くやらなくなったので、受験という意識はあったと思います。私は緊張しやすいタイプだったので、逆にそれがよかったのかもしれないです。スランプの時は、反省とかしているとさらにやる気が失せるので、「次の課題は上手くいく!」とあまり考えないようにしました。前半であまり進まなくても焦らず、休憩中に寝て後半に挑むこと。自分の作品に自身を持って制作することです。
これから受験をめざす後輩たちへ
胃腸を整えること。気分が乗らないと作品に顕れるので、そんな時は何か他のことを考えながら無心でやったほうが良いと思います。試験の時は好きなお菓子を持って行って、不安感を少しでも和らげても良いかもしれません。