無料体験随時受付中! 青葉台駅から徒歩2分 芸大・美大受験予備校
※ 昼間部の受講は2限選択式となります。
※ 受講時間はカリキュラムの都合で変更する場合があります。
※ 1限は休憩時間を含みます。
日本画科は、主に鉛筆による石膏デッサンと透明水彩による静物着彩を学んでいきます。どちらも高いレベルでの写実、細部の描写力が求められるため、細部までモチーフを観察出来る力と高度なデッサン力をつけていかなければなりません。また、作品の制作時間が長く、集中力と持続力が求められます。粘り強く課題を繰り返し積み重ね、画力の向上を目指していきます。年間を通して芸大系課題を中心に行いますが、入試傾向が異なる私大を志望している生徒には、私大対策課題を織りまぜながら制作に取り組んでいきます。専攻別の対策をふまえつつ、確かな実力を身につけて入試に挑めるよう指導していきます。
■ 推薦入試の対策は強化コースで対応します。
■ 追加受講コースは平常コースと併せてのみ受講可能です。
私大・芸大ともに高い描画力が必須の日本画科では、対象の深い観察・表現が重要です。実技強化では平常授業に加え、制作経験を重ねる事で得られる課題点の克服や、より柔軟な表現力の習得を目指していきます。多彩なモチーフを描き、経験値を高めて合格へと着実に近づけていきます。
東京芸術大学など国公立の入試では、写生を基本とする客観的な写実表現が求められます。モチーフを見たまま描くことは単純なことですが、幅のある描画力と高い精度が求められ、難易度は非常に高いといえます。この専攻では、石膏デッサンと静物着彩を中心に学んでいきます。
私立美大のいくつかは入試課題に、構成デッサンや人物着彩などが出題され、描画力と共に個性や表現力が求められます。この専攻では、透明水彩以外の技法習得や、日本画に留まらない柔軟な考え方を身につけるための制作に取り組み、変則性のある多様な私大の入試傾向に対応していきます。
東京芸大の1次試験や国公立の入試で行われる課題です。難易度が高く習得に時間がかかりますが、形取りから始まり、完成まで一つ一つの作品ごとに理解が深まるよう指導していきます。
多摩美大や武蔵野美大などの入試課題です。静物デッサンで描写力をつけながら、画面構成を学びます。自由画の要素を入れながら各々の個性を出せる課題です。既成概念にとらわれず柔軟な画面作りを楽しみながら制作します。
主に武蔵野美大の入試で行われる課題です。台上のモチーフへの丁寧な観察から得られる量感や質感を描写する基礎的な力に加えて、構成の中に個性や空間表現を取り込み、独自の画面作りをしていきます。
東京芸大の2次試験やその他の私立美大など、日本画科の入試全般で行われる課題です。主に透明水彩を用います。花などの植物や瓶のような人工物など、モチーフは多様ですが、それぞれのポイントを踏まえながら、客観的な観察をもとに描画していきます。
主に多摩美大の入試で行われる課題です。透明水彩と不透明絵の具を併用し1日で制作します。人体の骨格やプロポーションを理解しながらも、それだけに捕らわれない自由な画面構成を学びます。背景のない静物着彩と異なり画面全体で構成や画面作りを考慮した制作になります。
主に多摩美大や武蔵野美大の入試課題になります。出されたモチーフを丹念に描写することも大切ですが、個性的な発想力や構図を工夫した画面構成など、自己表現も評価のポイントとなります。不透明水彩絵の具を用いた技材レクチャーも行います。
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
デッサンを中心に基礎課題に取り組みます。新学期からのスタートを意識して、各自の課題点を確認していきます。初心者は道具の使い方や入門課題に取り組みます。
● 合格者座談会
石膏デッサンや静物着彩などベーシックな課題に取り組みます。この時期に、精度の高い基礎力や真摯な制作姿勢を身につけていきます。
● 1学期ガイダンス 3/31(学力テストあり)
1学期に学んだ基礎力を軸に、入試を考慮に入れた課題に取り組みます。入試対策の中で気がついた問題点が2学期以降の課題になります。
課題もより入試に近くなり、さまざまな問題点を具体的に解決していきます。個別課題や補習などで確実に実践力をつけていきます。
● 2学期ガイダンス 8/25 (学力テストあり)
各志望専攻の入試に対応した授業にて集中して課題に取り組むことで作品の質を高めていきます。また志望校別の対策も始まります。高い完成度の作品を安定して制作出来るようにしていきます。
入試を念頭に置いた課題になります。制作時間や完成度を確認し、制作全般に対し自己管理しながら合格を目指します。
● 3学期ガイダンス 1/6
※春期講習、夏期講習、冬期講習は、年間受講に含まれず別途募集となります。