全力を尽くすことが誠意
あなたにとって、どんな予備校でしたか?
講師には受験に関することだけでなく、物事の考え方についても教えていただきました。自主練をよく見てもらっていましたが、丁寧に応えてくれてとても嬉しかったです。年に3度あったコンクールのおかげで緊張感が緩まず、結果から自分の実力を確認できました。最後のコンクールの「試験中にどれほど自分の実力を出せるか」というアドバイスは試験本番で大きな支えになりました。授業中の参考作品やプリントを使った説明で、感覚だけではなく理論を自分のものに出来ました。
日頃から気をつけていたことは?
平日の昼間にアオビに来れる日は必ず行き、自主トレをしていました。帰った後は、毎日筋トレをする習慣をつけていたため、実技がうまくいかなくても別分野への自信からメンタルを保てました。特に受験直前は復習やエスキースのやり直し、ネタ集めを重点的に行い、なるべく追い込みすぎないようにしました。
受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?
高1の頃に全く上手くいかない日があり、その日の講評で良いところを探されているように思えた時がありました。その時から講師を見返したい気持ちで自主練をするようになりました。積み重ねた自主練の量は揺るがなかったので、実技の面だけではなく精神面でもとても心強く、入試本番でも役に立ちました。また、自分の作品に向き合い、その時の自分に出来ることに専念するのが良いのだと思います。
これから受験をめざす後輩たちへ
制作をする上で心がけていたのは、自分の美感にプライドを持つことです。制作を諦めず、上手くいかずとも、できるだけ全力を尽くすことが絵や講師、環境への誠意だと思います。そうした生活を毎日送ったので、受験当日も不安を感じなかったです。難しいことですが心に留めておいてほしいです。