トキメキが一番大切
あなたにとって、どんな予備校でしたか?
講師は作品をつくる上で、上手にいかないことがあっても、私にあった例えや教え方を使って親身に向き合ってくれました。講評では「ここがダメだからこう直して」と言った指導よりも「ここが気になるなぁ」と言われて、自分が考えるといったものが多かったです。受け身ではなく自分から答えを探すことを求められ、より勉強になったと思います。個別で指導してもらえる機会も多く、いつも一緒になって考えてくれました。私のやりたいことを尊重しつつ、考え方に広がりをもたせてくれる指導で、制作する上で相談しやすかったです。
試験本番について聞かせてください。
講師のくれたポケットサイズの助言が書かれた紙をラミネートして持参し、お守りみたいで安心できました。大切な時に自信がなくなりやすいタイプであることを本番と向き合って初めて気づきました。
日頃から気をつけていたことは?
私は自分のモチベーションや気持ちの浮き沈みが制作の完成度に直結するタイプだったので、自分をコントロールするための工夫を多く取り入れていました。休日は受験の資料や勉強だけでなく、好きなものをインターネットで見たり、実際に洋服を着たり、お気に入りの香水を嗅いだりしていました。他には好きなアーティストの人生がまとめて書かれている記事などを読んで、アーティストと自分の人生を重ねて、主人公気分を楽しんでいました。どんな天才も挫折している!と思うと元気になれました。
これから受験をめざす後輩たちへ
受験だからと思って硬く考えすぎず、楽しく可愛いものを作ろうと思えるトキメキが一番大切だと最後の最後に実感しました。自分が素敵!と思える作品で合格に向けて準備をしていくと良いと思います。