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合格者インタビュー 眞鍋咲紀さん

合格者インタビュー 眞鍋咲紀さん

眞鍋咲紀さん

私立日本女子大学附属高等学校卒

合格大学

多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコース

武蔵野美術大学 基礎デザイン学科

適度なリフレッシュが大切

あなたにとって、どんな予備校でしたか?

6年間通い自分の成長を見てきてくれた親のような存在だと思っています。制作がうまくいかず焦っている時でも、親身に寄り添ってアドバイスをしてくれました。講評はどんな出来映えだったとしても、必ず一人一人丁寧に行ってもらいました。講評での評価は次に繋げていこうと前向きになれました。制作ではやってみたいことに挑戦する姿勢を貫けたと思います。少人数での落ち着いた環境が、私には合っていたと思います。設備も綺麗なのが良かったです。友達はつくっておくことを強くお勧めします。友達が私の作品を評価してくれたのがきっかけで自分の表現スタイルが確立されたからです。友人たちは、同じ課題に取り組んでいたとは思えない程、自分のものとは異なっていて刺激的でした。

日頃から気をつけていたことは?

実技の授業の後、学科の塾までの時間が空いている時は自習するようにしていました。時間を決めてゲームや動画を見ることで適度にリフレッシュしたり、「休む時」と「やる時」の切り替えを大切にしていました。

受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?

受験を意識したのは高2の終わり、学科は高3の秋の終わりから自主的に教材を作るようになり少し遅かったと思います。うまくいかなくても少しずつ進歩していることには変わりないと思うようにしました。自分の強みを理解していることが大切だったと思います。本番で焦っている時でも、自分の強みを活かした作品をつくるにはどうしたらいいか考えることで、最終的に良くなったのだと感じました。受験直前までにやりきれなかったことが少しでもあると、本番で不安や後悔が押し寄せてきます。逆に、しっかり積み重ねてきたことは、絶対に本番でも強い味方になります。

これから受験をめざす後輩たちへ

合否結果をみてまず思ったことは、学科の重要性でした。実技はもちろんですが、最後は学科で決まるのだと思います。実技をこなしながら勉強するのは大変ですが、この事を忘れずに頑張ってほしいです。もっと早くにやっておけばよかったと私は後悔しています。いつ何が起こるのか分からないのは受験当日だけでないので一瞬一瞬を大切に過ごしてほしいなと思います。