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合格者インタビュー 大久保澪さん

合格者インタビュー 大久保澪さん

大久保 澪さん

県立川和高等学校卒

合格大学

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

多摩美術大学  統合デザイン学科

自分の経験が力になりました

あなたにとって、どんな予備校でしたか?

鉛筆の削り方も水張りの仕方も全くわからなかった私に丁寧に教えてくださいました。講評が終わった後、質問にわかりやすく答えてくれたことが印象に残っています。コンクールがあると聞いたとき、はじめは嫌だなと思っていましたが、今思うと緊張した空気の中で制作できるのは良い刺激になりました。学科との総合点で結果が出るので模試よりも自分の正確な立ち位置がわかります。ただ厳しいコメントを言われるのではなく、良かった所も理由をつけて教えてくださったので自身がつきました。個別面談では、時間をかけて、資料(データ、参作など)を用いて話をすることが多く、丁寧だなという印象を受けました。教室は今まで体験に行ったどの予備校よりも清潔感があります(笑)本の量に圧倒されました。

友人について

私と同じ学年の人はみんな気さくで楽しい人たちばかりでした。予備校はもっとギスギスしていて、友達なんて1人もできないという先入観を持っていたので安心しましたね。合格をもらえたことを伝えると泣いて一緒に喜んでくれた友人がいました。励まし合い共に頑張ってきた仲間とずっと支えてきてくれた親や先生に感謝の気持ちでいっぱいになりました。自分1人では合格できなかったと改めて実感しました。

入試本番でいちばん役に立ったことは?

アオビに入学したのが6月に部活を引退した後と遅かったので、実技が不安でした。もともとテニス部に所属していて、ここでは負けられないという境遇を何度も経験してきました。本番で課題文を見て焦ったときや時間に追われているときも気持ちを落ち着かせられたのはそういった経験のおかげだと思います。

スランプはありましたか?

デッサンの講評で「モケモケしている」と言われることが多かったのですが、なかなか克服できませんでした。タッチや進め方に気をつけても直りませんでした。ひたすら参考作品を見て、ようやくコツがつかめました。

これから受験をめざす後輩たちへ

受験までは本当にあっという間です。ですが、毎日勉強と制作に一生懸命になりすぎず、残り少ない部活動や行事も楽しんだ方がいいと思います。それらの経験が思わぬ所で力になります。また、勉強も制作も一日で完璧に仕上げようと思わず、少しずつ続けるほうが効率が良いです。試験当日は神経質になりすぎると長期戦に堪えられなくなってしまうので、体調管理を最優先に考えてください。頑張ってください!