どんどん制作が楽しくなった
あなたにとって、どんな予備校でしたか?
アオビの先生が自分の意見をきちんと聞いてくれるのが嬉しかったです。どうしてそういう表現にしたのか、何を思って描いたのかなどを伝えると、それを踏まえてどうすればもっと良くなるか教えてくれるので、自分の描きたいと思うものがだんだんと描けるようになっていきました。個別面談以外でも入試についての相談、質問をすると親身になって聞いてくれましたし、絵以外にも時間、掃除、礼儀などをしっかり教えられていてためになりました。アオビは学校帰りでも無理なく行けて目一杯制作のできる時間、カリキュラムなのが良かったです。コンクールは自分の実力や弱点が知れる良い機会でしたし指導なしというのも新鮮で、時間もきちんと計って制作したので、本番のようで楽しかったし、とても為になりました。教室も毎日きれいに清掃されていて、快適でした。
入試本番で一番役立ったことは何ですか?
自分がこれまで培ってきた努力、磨き上げた技術への自信。一番ではないけれど、推薦入試を受けたことによって入試の段取りがわかっていたので、うろたえることなくリラックスして挑めた為、経験は大切。
学科について
アオビの授業で習ったことはプリントにメモ書きしておいて、家でノートに写すことをやっていました。英文を読むときはスラッシュを語間に入れて、主語、述語などにわかりやすく区切り、内容を理解するようにしました。本当に最初のときは英文が全く読めなかったのですが、アオビの授業でやった文章に加えて中学校の教科書や高校受験にある英文を全訳して、とにかく英文に慣れました。
これから受験をめざす後輩たちへ
目標に向かって日々しっかりと勉強して自分を甘やかさないようにした方が良いと思います。きっと自分の生活を思い返してみれば空いている時間もあると思うので、そこを活用していきましょう。制作については自分の強みを見つけると今まで以上に楽しくなる為、色々な表現方法を自分で調べたりして試してみると良いと思います。受験本番で新しいことをやるのは大変なので、普段の制作ではどんどんチャレンジしていくことが大切!