無料体験随時受付中! 青葉台駅から徒歩2分 芸大・美大受験予備校

森田祐帆

森田祐帆

森田祐帆さん

県立生田高等学校卒

合格大学

多摩美術大学 統合デザイン学科

武蔵野美術大学 基礎デザイン学科

次に活かせる何かを教えてくれた

あなたにとって、どんな予備校でしたか?

基本的な技術から教えてもらえるのは助かった。講評時に重苦しい雰囲気を壊してくれる講師のツッコミは意外と好きだった。講評の最初に、自分の作品を見つめ直す時間は重要だったと思う。自分の作品と上手い人の作品を静かに分析する良い機会だった。常に次の作品に活かせる何かを講評の時に教えてくれたのは感謝しかない。駅から近いのは荷物が多くなりやすい予備校生活の中で大きなメリットだった。友人同士の仲は良く、作品作りの技術を共有してくれるのはありがたかった。

日頃から気をつけていたことは?

作品制作中に「これはダメだ」と思っても決して最後まで諦めないこと。一つも手を抜かないこと。休日は勉強。英語と国語は共通テストでも使えるので、他の教科にあまり時間を割かない事を勧める。大学のキャンパスライフを想像しながら勉強したりするとモチベーションが上がる。

受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?

1回目のコンクールの時。「なんとかなるだろう」という頭の端にあった思考はここで砕けた。とにかく悔しかった。夏頃にかなり疲れてきて気分が沈んだ。これはもう冬頃には逆に吹っ切れてちょっと元気になった。1月には受験への焦りが本格的になってきて空回りすることも多く、一時的にスランプになったが、良い作品が自分の落ち着きから生まれることに気付き、抜け出せた。とにかく焦らない。入試は他人との勝負だが、作品は自分との勝負、自分を見失わないこと。深呼吸。焦りは禁物。

学科対策はどのようにしていましたか?

勉強は復習が大事。英単語、漢字、文法、1日の勉強の始めには、絶対昨日の範囲から始めること。英語は国語より差も出るし改善もしやすい。英単語と長文を読む速さ、文法、熟語を重点に。単語はターゲット1900、長文はなんでも英語の文を読むこと。文法、熟語はヴィンテージがオススメ。