受験科に上がって実感した
あなたにとって、どんな予備校でしたか?
講師は真摯に向き合ってくれたおかげで作品制作や勉強に集中して真剣に取り組めました。普段の生活に関するアドバイスがすごく役に立ちました。自分の作品を他の人と比べてみる良い機会でした。的確で作品の制作の向上につながりました。学科講習のおかげで学力が向上したのを感じました。人と人との距離が丁度良くて制作に集中しやすい環境でした。友人たちはスランプになった時に励ましてくれて、自分の作品をより良くするための参考になりました。
日頃から気をつけていたことは?
作品の積み重ねでより良くなるよう1枚1枚真剣に取り組んだ。普段から周りにあるものをモチーフと考えて自分だったらどう描くのか考えていた。勉強の復習は眠くても絶対にやった。時々映画を観て気持ちを保っていた。
受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?
基礎科から受験科に上がって初めての実技の日でした。教室がいつもより息苦しく感じて、今日から受験生になったという実感が湧きました。1月中旬にスランプでした。毎日描いていたら、まだ納得できる作品が出来て気持ちが切り替わりました。周りの友人がほぼ全員推薦に受かって遊んでいる時、お互いの空気感の違いに悩みました。普段の練習のおかげで過度な緊張はしませんでした。
これから受験をめざす後輩たちへ
体調管理をしっかりする。1枚1枚制作する機会を大切にする。少し早めに会場に行って余裕を持つ。