練習と同じ様に落ち着いて
あなたにとって、どんな予備校でしたか?
基本的に講師は優しくて質問すると丁寧に答えてくれる所が良かったです。出来ていないところを指摘しつつも、出来ているところも言ってくれる講評がとても役に立ちました。制作中に苦手な所を代わりに描いて見せてくれる所が良かったです。次に描くときの参考に出来ました。いつも清潔な環境で過ごしやすかったです。アオビの友人とはアドバイスし合い、お互いの作品を参考にしたりととても良い関係を築けたと思います。
日頃から気をつけていたことは?
月〜金はアオビで制作をして、土日は塾や家で勉強していました。しんどくなったら音楽を聞いて気持ちをリセットしたり、何が辛いのかを紙に書いて気持ちを整理していました。
受験モードにスイッチが入ったのはいつ頃?
冬期講習が始まり、周りが受験生の顔になっているのを見てスイッチが入りました。夏〜10月くらいの間は本気でやめようと思っていました。学校の担任の先生に泣きながら相談したら吹っ切れました。「練習でやっていないことはしない」という言葉でいつも通り落ち着いて試験を受けれました。「努力は実る」という言葉は好きではないですが、ある程度は本当に実るんだと学びました。
学科対策はどのようにしていましたか?
英語が苦手で中学の英単語帳から始め、次にターゲット1200→1400という順で単語を覚えました。英文法はリードA・リードBで2周やりました。国語は漢字と語彙を一週間で○○ページと決めてコツコツ暗記していました。小論文は形を整えることと自分の経験を入れることを意識していました。