
美大に合格するためには特に学科が重要です。実技と学科の連携で合格を確かなものにしていきます。
少人数制の授業で合格力を高める
近年、バランスのとれた人材育成を目指す主要美術大学では、以前にも増して学科力が重視されています。ほとんどの学部では英語と国語の2科目が入試に必要であり、全得点の40〜50%を学科が占めているのが現状です。当学院では、美大向け学科対策として高卒生から高1・2生まで対応した英語・国語の講座を設置しています。個々の学科力に配慮した、きめ細かいカリキュラムを通じ、実技とのバランスを考慮しつつ、限られた時間のなかで無駄なく効率的に合格力が向上するよう指導していきます。模試などによる成績管理や学習指導、個々に対応した添削指導など、充実したサポートを行っていきます。
※高1・2生向け美大学科は英語のみの講座となります。
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全国模試
6月と11月の年2回、全国一斉に実施される模試に当学院も参加しています。自己の状況をしっかりと把握して、以後の学習に役立ててください。必要に応じて個別面談を実施し、結果の分析や学習指導を積極的に行っていきます。
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英単語パワーアップテスト
英文を構成している最小の単位は単語です。たかが単語、されど単語です。試験直前になって焦って暗記などということにならぬよう、できるだけ早いうちに準備していきます。毎回の授業時には単語の小テストを実施し結果を掲示します。また、生徒の希望に応じて、各自に合った範囲、単語数で自分専用のテストを随時、作成・配布します。
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小論文対策
多摩美大の入試には国語の記述問題に加えて小論文が課されます。配点もかなり高く、合否に大きく影響します。抽象的なテーマをいかに表現するか、発想や表現力が問われるので、しっかりとした対策が必要です。2学期には12回にわたり小論文の対策授業を行います。表現方法を学び、講師のアドバイスを参考に繰り返し書いてみる、その中で文章力は確実に向上します。
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共通テスト対策
共通テストは特異な問題形式も含まれており、こうした形式に対応できる学力を身につける必要があります。また問題量が多いため、時間の使い方も重要となります。いかに効率的に消化し、得点力を高めるか、予想問題や過去問題を通して詳しく解説します。美大では70%〜80%の得点力が要求されます。
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学院内模試&生徒面談
年4回、学院内での学科模試を実施します。うち3回は実技+学科の合計得点を算出し入試に準じた形で表示されます。全国模試とは異なり難易度も出題形式も美大の入試問題に則したもので、美大入試に対して、より正確なデータを得ることができます。当学院でも個別面談を実施し、結果の分析や学習指導を積極的に行っていきます。
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自習室・質問&添削指導
当学院では自習スペースを随時開放しています。また、わからないことがあれば常に質問出来る体制も整っています。どんな小さなことも聞きたいときにすぐその場で質問することが学力向上につながります。一方、添削指導も行っています。一斉授業では見過ごしがちな個々の生徒のミスや誤解をチェックし、致命的なミスを未然に防ぐための対策です。これまでも多くの生徒が利用し学力を確実に伸ばしています。
美大学科 年間イベント
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
春期講習 3/22 〜 4/1
◆ 実力診断テスト(予定)
● 合格者座談会
1学期 4/4 〜 7/3
◆ 実力テスト ◆ コンクール学科テスト
◆ 基礎科プレ講座 ◆ 全国総合模試
● 1学期ガイダンス 4/3(学力テストあり)
夏期講習 7/13 〜 8/21
◆ コンクール学科テスト
2学期 8/29 〜 11/20
◆ コンクール学科テスト
◆ 全国模試
● 2学期ガイダンス 8/28 (学力テストあり)
冬期講習 11/29〜1/3
◆ 受験科合同授業
◆ 高卒・高3生 正月特訓
3学期 1/5 〜 3/6
◆ 高1・2生 学力判定模試
● 3学期ガイダンス 1/5(学力テストあり)