合格者インタビュー


私立昭和女子大付属昭和高等学校
多摩美術大学 工芸学科
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン
いつも通りにやること
予備校の友人たちについて
「学校の友達となんら変わらない存在でした。特に仲の良い友達とは休みの日に遊びに行ったり、食事に行ったりしていました。そんな仲の良い子がいい作品を描いたりすると、負けん気が湧いてきて、より頑張ることが出来ました。」
制作中に気をつけていたこと
「頭の中で音楽を流すように意識していました。自分にとって、頭の中で音楽が流れている時が一番集中出来ている状態なんです。なので考え込んでしまったりしまった時は、なおさらそうしていました。」
学科の取り組み方について
「美大学科コースをとったおかげで、それまでまったく分からなかった基本文法をしっかり身につけることが出来ました。和訳の力も格段に上がったと思います。日常、英語に触れる機会を増やすようにするといいと思います。好きな英語の歌詞の曲を聴いて、その歌詞の中に分からない単語があったらその意味を調べたり、その歌詞の意訳を読んだりすることもいい勉強になったのでおすすめです。」
将来、どんなことがしたいですか?
「もともと立体物を作るのが好きで、彫刻にも興味があります。自分が作りたいものが作れて、自分が好きなライヴを沢山観に行けるような環境があればいいと思っています。日本の伝統についても勉強したいです。」
試験会場で気をつけていたこと
「いつも通りにやることを心掛けて、試験当日も頭の中で音楽を流すようにしました。本番でも普段の自分の力が出せれば充分だ、と思っていたので、出来るだけ気負わないように、本番であることを忘れるように意識しました。あとは自分が出来るだけ楽しめるようにしました。」
これから受験をめざす後輩たちへ
「受験を一大行事だと思わずに、気持ちを楽に保って行くことをおすすめします。私は受験で頑張りすぎて、大学に入ってから力が抜けてしまうのが一番良くないと思っていたので、受験だけで頭がいっぱいにならないように気をつけていました。なので息抜きはまめにした方がいいと思います。」